本日朝一で猫の死体処理の案件が入りました。

ある場所てお亡くなりになった猫ちゃんを段ボールに入れて全面道路に置いてほしいと。

後ほど市の担当者が取りにこられる。

直ぐさま準備をする為に車を乗り換えて必要資材を積み込んで向かいました。

どんな状況なのか、死後かなり経っているのか、周辺の汚れが酷いのか、虫が湧いているのかなどなど推測をしながらシミュレーションを立てました。

とりあえずああしてこうしてそうすれば何とかなるだろうと。

脚立も大小2本準備してきたので何とかなります。

目的地に到着して亡骸を探す。

上、下、右、左。。。

居ました、上の方に。

回収しやすいように脚立を立てて位置確認をします。

ん??????

今。。。足が。。。動いた。。。

マジで?

いや、弱っているのか?寝ているのか?

生きていたら回収できません。

どうしようか数分考えました。

弱っていても回収する時には必死に抵抗する筈。

引っかかれたらやばい。

下からシート越しにツンツンしたら。

ダーッとびっくり飛び起きてその場を離れました。

隣の塀の上に立ってこちらを見ています。

思いっきり睨んでます。

私もびっくりして睨み返します。

寝起きの良い猫様は走って逃げました。

お客様に電話にて報告をしました。

猫ちゃんは生きてました、元気に何処かへ走り去っていきました、もしかしたらあの上で暑さを避けて寝ていたのかも知れません。

お客様のびっくりされて恐縮されてました。

報告した後に私もその場から離れました。

仕事的には達成出来ませんでしたが、大事にならなくて良かった。

大きな猫様でしたので大事でしたら結構大変でした。

こんな事もありますね。

でもサッと駆け付けてお客様に良い報告が出来たのは私も気持ちがいいです。

次回また何かあればお声掛けしていただけます。

サッと参上サッと解決のサットハンズは皆様のお悩み、お困り事を解決いたします。

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