会社概要
会社名 | サットハンズ |
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代表者名 | 田中 聡 |
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住所 | 〒614-8322 京都府八幡市橋本狩尾1-45-103 |
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営業時間 | 8時〜20時 時間外も対応可能 |
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定休日 | 年中無休 |
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電話番号 | 075-874-3903 |
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携帯番号 | 090-6671-5256 (営業による電話は固くお断りします) |
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代表挨拶
所有資格
- 古物商許可
- 遺品整理士
- 小型移動式クレーン
- 玉掛け
- 冷媒回収技術者許可
サットハンズの田中です
私はこれまで多くの遺品整理に携わってきました。
遺品整理とは、単なる片付けと考える方が多いですが、遺族の気持ちを整理する儀でもあります。
一つ一つのものに触れながら、思い出に浸り故人と向き合うことで心の整理ができるのです。
故人との突然の別れで悲しい気持ちになりますが、故人様のためこれからのご遺族様のためにも明るい気持ち・前向きな気持ちになってもらえることが何より大切だと思っています。
サットハンズでは、お客様との一期一会を大切にし、片付けた方に感動していただけるサービスをこれからも提供することで作業が終わった後「この業者に頼んで良かった」と思っていただけるよう努めてまいります。
よくある質問
問い合わせはいつしてもいいですか?
営業時間は8時〜20時ですが、それ以外の時間でもお電話は受け付けています。
お問い合わせの際に見積もりをだせますか?
遺品・不用品の量、お部屋の広さ、供養するものを拝見させていただかなければ具体的なお見積もりをだすことができません。
お客様のご都合が良いお日にちに伺い、ヒアリング等させていただいてから正確な金額を提示致します。
お支払い方法は何がありますか?
現金のみになります。
どのタイミングで代金は支払いますか?
作業完了後に頂戴いたします。
作業完了後、チェックはできますか?
お客様と一緒に片付けたお部屋と資料を見て回りながら、作業に漏れがないかチェックしていただきます。
作業はどのくらいで終わりますか?
部屋の広さや遺品・不用品の量によって作業量や時間が変わってきます。
事前調査で、お客様のご要望に応じてプランニングさせていただきますので、なんなりとお申し付けください。
ご近所の方に迷惑にならないか心配です。
作業員一同、迷惑がかからないよう配慮を心がけています。
迷惑のかからない時間帯に作業したり、積極的にお声がけなどをしてトラブルのないよう努めてまいります。
立ち会いは必要ですか?
遠方に住んでいたり、ご都合が悪いようであれば立ち会いは不要です。
事前調査の際に立ち会い不要の旨を伝えていただけると助かります。
ゴミ屋敷でも大丈夫ですか?
ゴミ屋敷の状態でも片付けは可能です。
また、孤独死などの腐敗臭が酷い場合でも大丈夫です。
原状回復できるよう作業させていただきます。
土日にお願いしても大丈夫ですか?
サットハンズは年中無休です。土日祝日でももちろん対応します。
京都市の生前整理・不用品回収ならサットハンズ
生前整理をする際「いらないものが多すぎて何から手を付ければよいかわからない」「大量に不用品が出たけどどのように処分して良いかわからない」などと良く言われます。
生前整理では次のような事をします。
生前整理とは
高齢化社会が加速するに伴い「生前整理」のワードをよく耳にするようになりました。
生前整理とは、体が元気で活発的なうちにご自身の財産や持ち物などを整理し「誰に譲るのか」「どのように処分するのか」「いつ譲るのか」を考え不用品を処理し所持品を減らす事が大きな目的です。
高齢者になってから高齢者住宅や介護施設に入居する際は、今まで所持していた品々すべてを持参する事は出来ません。
早急に入所する必要がある場合が多いので、多くは自身の意思では選定できず大切な思い出を意思に反して処分されることになります。
生前整理では所持している品物を処分するだけではなく、これからの生活や暮らしを変える事でもあります。70代や80代になって生前整理を始めようとしても、体力や気力の低下は避けられません。気力の充実している50代から始めると良いでしょう。
生前整理の種類
生前整理といってもたくさんの種類があります。
1.不用品の処理
歴史的に古い建造物や住居がとても多く、代々引き継がれた物や使用しないものなど倉庫にはたくさん眠っているケースがあると言います。
生前整理をすると予想を超えて大量にごみは出てくるものです。必要ない物の片づけをする事で整理された快適な空間になります。大切な品々なので後悔の無いように整理をします。
2.介護
介護が必要な家族の為に手すりやバリアフリー設備など設置して家をリフォームしたり、施設への入所を考えたりします。
3.財産の整理・相続・遺言書作成
話題に出しにくい相続も、損得ではなく家族内での役割分担をもって考えます。生前に介護など積極的に関与した人に相続を手厚くするなど、皆で話し合います。
4.不動産・お金の管理
お金の話は感情的になりやすいものです。整理対象の物件に住まわれている人もいます。生前からどうするのか、家族が元気で考えが明瞭なうちに話し合います。
5. 写真の管理・デジタル遺品
写真は過去から唯一の贈り物。残したい写真や受け継いでほしい写真を正しく分類します。
6.ペットの生前整理
ペットも家族ですので、体調を崩したら介護も必要です。金銭的な補助や亡くなった後どのように供養してあげるのかを考えます。京都市で生前整理・不用品回収をするサットハンズでは前途の中で一番体力と時間が掛かる不用品処理のお手伝いを致します。
老前整理と遺品整理との違い
前途のように生前整理は、自分の死後に残された家族への負担を減らす為に、生前あらかじめ品物や財産の整理をするということです。
老前整理とは?
老前整理は「家族」の為ではなく「自分」為に行う整理です。年齢を重ねると急に訪れるのが老い。普段の生活で必要あると思っていたものも使用できなくなってきます。
新陳代謝も変わり、昔着用していた衣類も着れなくなってきます。使うかもしれないと思ったものが、大体使いません。このように年齢と共に必要無くなったものを整理するのが老前整理です。
遺品整理とは?
大切な家族・親族をお見送りした後に身辺整理をすることです。亡くなられた人が住んでいた場所にある全ての物品等を整理する事になります。生前整理や、老前整理との根本的違いは先延ばしにできない事です。
賃貸などは先延ばしにすると毎月賃料が発生します。京都市で生前整理・不用品回収をするサットハンズでは遺品整理も行っております。気軽にご相談ください。
生前整理は必要?
生前整理が必要な理由は3つあります。
1.貴方の意思を確実に死後伝え叶える
自分が死んだ後の事など40代までは考える事も少ないでしょう。定年を迎えたころから少しずつ考える事が一般的かもしれません。生前整理で必要な物と、不要品回収してほしい物を明確にすることであなたの残された財産が明確になります。
2.貴方の死後に残された家族の負担を減らす
生前整理ではもったいないと思ったものは、無理に捨てる必要はありません。断捨離を強制する事は、心の整理に繋がりませんので必要はありません。家族や友人に託したい物ではないのならば、もったいないとは思いませんね。思い切って譲ることで、残された家族や友人が品物の行方で困ることがありません。
3.家族間の争いを回避
生前整理で不用品回収し、自身の財産を明確にすることで相続を行う時に誰に何を渡すなどを整理できます。故人の財産を把握することは非常に困難なのでリスト化すると相続争いで揉めにくくなります。
「物」の生前整理から始めよう
生前整理をするのは一番時間が掛かる「物」の整理から始めましょう。整理するのは大きさの大きい「物」から始めるとよいです。ものは人の想いが残る大切な品物です。
人から頂いた品や趣味関連のもの、日用品や写真などを次の項目で分類分けします。
①使用頻度が高いもの
②使用していないもの
③価値があるもの
④人に譲渡したいもの・売りたいもの
⑤必要か決める事ができないもの
※①②⑤は死後捨てる事になります。
愛着はあったとしてもいずれ捨てるものなのでこれを機会に本当に必要なのか見直すのも良いでしょう。
不用品回収
生前整理では想像以上に必要のないものがあることに驚くと思います。整理したうえで処分する事になりますが、実際にどのように処分したらよいのか迷います。一般ゴミに出すにも量が多すぎたり、個人情報が沢山ありすぎて通常の方法で処理する事に抵抗があるかもしれません。
友人知人に譲るも選択肢だが
高く売れるものではないもの、捨てるのはもったいない物、売るなら友人知人に譲って有効活用してもらい事などは積極的に「譲る」のも選択肢の一つです。
使用可能なものを譲ることで、その処分に掛かる費用も節約できますし、貰った人も購入費が浮いて双方にメリットがあります。
しかしながらいざ譲ろうと思っても、譲るほどでもないものが意外と多いと思います。
譲るにしても相手が「無下に断るわけにもいかない」や「せっかく譲ると言われたのにいらないと言えない…」など思わないか様々な事を勘ぐってしまうかもしれません。
考えが纏まらないなら思い切りも大事です。
迷ったら業者に任せる
京都市で生前整理・不用品回収を専門に行うサットハンズでは大きな家具から食器などの小物まで様々な物の処分をします。
友人・知人に譲る事ができないものなどはサットハンズにお任せください。
数量も大容量から少量までご対応いたします。手が付けられないゴミ屋敷もお任せください。京都市近辺であれば出張費無料ですので気軽にお見積り依頼のご相談ください。
「もの」の整理が終わったら「財産目録」
大切な「もの」の整理が終わったら「財産目録」を作成致します。
財産目録とは亡くなった人の名義になっている財産で、相続人に引き継ぐものを文章で一覧表にまとめておく目録です。「自分自身が所有している預金や土地・不動産などすべて把握していますか?」
そして「借金やローンなどがありますか?」年を重ねるにつき判断や記憶も鈍ってきます。
まだ早いと思った時が最適です。ご自身しかわからない口座管理やネットバンクなどの確認が難しい財産は、残された家族が把握することは非常に困難です。
IDやパスワードなど細かい情報は抜けが無いように記載する必要があります。
財産の行き先を考える
財産目録のリストができたら、その財産をどうしたいのか考えましょう。
家は子供に委ねる、不動産は賃貸で貸せるようにして家族で管理するなど、亡くなった後どのように受け継いでいきたいかを具体的に考えてエンディングノートに記載すると良いです。
エンディングノートとは?
エンディングノートと聞いて、その名のイメージから「死」を予感させると思います。
しかし実際は死に向かって作成するノートではなく、自分のこれからの人生を改めて振り返り頭の中を整理する未来日記のようなツールです。
遺言書と同じようなイメージもありますが、その違いは法的強制力があるのかないのか。
そして内容として遺言書は、死後の事のみでその範囲も遺産相続と子供の認知などに限定して記載可能。
エンディングノートは、「死後の事」と併せて「生きている間の事」に関しましても自由に記載が可能。強制力はないですが、あなたの言葉でご家族に寄り添うように記載する事ができます。
生前整理をするタイミングは?
京都府の総人口は約258万人となっています。その中で男性の平均寿命は約81歳、女性は87歳となります。生前整理をするタイミングは「生前整理を思い浮かべた今行う」が正解です。
生前整理のタイミングとしては一般的には次のような節目で行う事が多いようです。
・結婚・出産・体調不良・離婚・家族との別れ
・引っ越し・転職・退職、定年退職
・50歳、60歳などの節目年齢
生前整理のタイミングとして1番多いのは、定年退職した際や長期に体調を壊した時、子供が独立して負担が軽減された時です。
1度きっかけを逃すとなかなか重い腰が上がりません。前途のようなきっかけを目安にして一度見つめ直してみましょう。中には、配偶者や子供に生前整理を指摘されることもあるようです。
そういった際、自身の生を否定されたようでせっかくの申し出も拒否する場合もあるでしょう。しかし身近な人からの申し出は、逆に大切と思われている証拠ですので足蹴にせずに受け入れると良いです。
家族も一緒に生前整理をする事になりますので、昔の思い出や子供に対する愛情の深さに再度気付かされる事にもなりますので整理はものだけでなく心も整理してくれます。
最近では50歳からの生前整理も増えており、生前整理の回数も5年や10年の節目ごとに何度も行うケースが多くなってきております。
生前整理をしようと思った時が貴方の1番若い時です。思い立ったらすぐに行動に起こしましょう。体が不自由になってからや、そもそも亡くなった後からは生前整理は無理となります。
1度に終わらせようとしない1度やり始めたらスイッチが入って没頭される方も多々います。不用品回収するものや、いるもののランク付け仕分け作業には時間が掛かります。一気にやり過ぎて途中で嫌気がさして、生前整理をする事を投げ出してしまう人もいます。最後まで続けられるリズムでゆっくり取り掛かりましょう。
生前整理で見えた課題
生前整理では、自分が亡くなった後をイメージする事で品物の整理はもちろんの事、心の整理も行うことができます。
過去の自分が掲げていた人生の目標もそこで思い出すかもしれません。早い年齢で取り掛かる方が自分を見つめ直すきっかけにもつながります。思い出の整理をすることで、新たに未来への目標を掲げるきっかけになるかもしれません。自分がこれから歩いていく道のりの前には、障害物が少ない方が目的地まで迷わず進むことができます。身軽な方が新しい目標へ進みやすいので、心と体と環境はきれいにしておきたいですね。
京都市で生前整理・不用品回収をするサットハンズでは皆さまの心に寄り添えるようにきっちりとお手伝いさせていただきます。